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千葉豪雨で放置車両1200台超はなぜ?水没時の対処法と保険を解説

「うちの近くの道、まだ水没した車が置きっぱなしなんだけど……」千葉県内で豪雨被害からの復旧作業が続く中、そんな声がSNSでも目立っています。

千葉県と千葉市によると、豪雨の影響で走行できなくなり道路上に放置された車両は、合わせて1200台以上に上るとみられています。この記事では、放置車両の現状と、もしも自分の車が水没してしまったときの対処法や保険の考え方を整理します。

目次

この記事で分かること

  • 放置車両は千葉県道・国道で約200台、千葉市内で約1000台とみられる
  • 県と市は災害対策基本法に基づき、緊急車両の通行スペース確保のため移動作業を開始
  • 車が水没した場合は、窓を開けるタイミングが命を分けるポイントになる
  • 水没した車は「車両保険」の対象になりやすいが契約内容の確認が必須

放置車両1200台超、現場では何が起きているのか

千葉県によると、県道・国道上に放置され撤去が必要な車両は少なくとも200台。千葉市でも職員が確認した範囲だけでおよそ1000台の放置車両が確認されており、全容はまだ把握しきれていない状況です。

このうち269台は交通の妨げになっており、15日までに約40台が移動済み。県は「2、3日で片付けたい」との方針を示しています。

放置車両の撤去は災害対策基本法に基づく行政の緊急対応です。所有者への連絡が難しいケースもあるため、自分の車が対象かもしれないという心当たりのある人は、早めに県や市の窓口に問い合わせましょう。

もし車が水没しそうになったら

冠水した道路での車内閉じ込めは、豪雨のたびに各地で起きています。もしものときに備えて、避難の手順を確認しておきましょう。

STEP1
水位が上がり始めたら、無理に車を進めずすぐに引き返す

STEP2
水位がドアの半分に達する前に、窓を開けて脱出経路を確保する

STEP3
電動窓が動かなくなる前提で、ハンマーなど脱出用の道具を車内に常備しておく

「水位が上がってからでは遅い」——これは水害対策で繰り返し呼びかけられているポイントです。

水没した車、保険はどうなる?

自動車保険の「車両保険」に加入していれば、水没による損害は基本的に補償の対象になります。ただし契約内容によっては水災の補償が外れているプランもあるため、確認が欠かせません。

水没が心配な地域に住んでいるなら、車両保険の補償範囲に「水災」が含まれているか、この機会に保険証券をチェックしておくと安心です。

読者からよくある疑問

Q. 放置車両を見つけたらどうすればいい?
A. 通行の妨げになっている場合は、道路管理者である県や市の担当窓口に連絡するのが確実です。

Q. 水没した車はそのまま廃車になる?
A. 損傷の程度によりますが、エンジンや電装系まで浸水すると修理費が高額になりやすく、廃車を選ぶケースも少なくありません。

まとめ

千葉県内では豪雨による放置車両が1200台を超えるとみられ、県と市が撤去作業を急いでいます。

  • 放置車両の撤去は数日中の完了を目指して進行中
  • 冠水時は水位がドアの半分に達する前の脱出が命を守るカギ
  • 車両保険の水災補償の有無は、この機会に確認しておきたい

普段車を使う地域だからこそ、保険証券を一度見直して、もしものときの備えを整えておきましょう。

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