「琴栄峰、最近急に強くなってない?」大相撲名古屋場所を見ていて、そう感じた人も多いのではないでしょうか。
十四日目に行われた前頭七枚目・琴栄峰と前頭十枚目・朝乃山の一番は、まさにその強さを象徴する一番でした。立ち合いで元大関の強烈な圧力を受け、土俵際まで追い詰められながらも粘り腰から逆襲し、豪快な寄り切りで勝利。自身初の二桁10勝目をあげました。
この記事では、琴栄峰の強さの理由と、勝利直後の振る舞いがファンの間で話題になった背景を整理していきます。
この記事で分かること
- 琴栄峰は朝乃山を土俵際からの逆転で下し、自身初の二桁10勝をあげた
- 解説の花田虎上氏は立ち合いの反応の良さと腰の位置の巧さを高く評価
- 勝利直後の所作や裏方への対応が「礼儀正しい」とファンの間で話題になった
- 今場所の内容から、今後さらに番付を上げる可能性が期待されている
朝乃山戦、土俵際からの大逆転劇
名古屋・IGアリーナで行われたこの一番、立ち合いから朝乃山が右腕を抱え込んで一気に圧力をかけ、琴栄峰は正面土俵際まで激しく押し込まれる絶体絶命の展開になりました。
しかし両差しになった琴栄峰はここから見事な粘りを見せ、一転して朝乃山の巨体を向正面まで真っ直ぐに寄り切りました。実況アナウンサーも思わず「逆襲!」と声を上げたほどの、劇的な結末だったといいます。
解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は、この相撲について「立ち合いの反応がいい」「いい腰の位置で琴栄峰が相撲を取っている」と、技術面の巧さを評価しています。
今場所の琴栄峰の成績
十四日目時点で10勝4敗。前頭七枚目という地位で自身初の二桁勝利を達成し、来場所の番付アップが期待される内容となりました。
勝利直後の振る舞いが話題になった理由
今回とくに注目を集めたのは、勝負がついた直後の琴栄峰の所作です。豪快な逆転勝ちを収めたにもかかわらず、土俵を降りたあとの立ち居振る舞いが丁寧だったことから、SNSやニュースのコメント欄では「礼儀正しいよね」「四股だけじゃない」といった感嘆の声が寄せられました。
取組内容の力強さだけでなく、勝った後の姿勢まで評価されるのは、地力をつけてきた力士ならではの注目のされ方といえそうです。
ファンの間では、取組の内容そのものへの称賛に加えて、勝った後の裏方への対応など細かな振る舞いにまで注目が集まっており、実力と人柄の両面が評価される力士として期待が高まっています。
琴栄峰の強さを振り返るポイント
立ち合いでの反応の速さと、相手の圧力を受け止める粘り腰
不利な体勢からでも崩れない、いい腰の位置を保つ技術
勝負後も丁寧な所作を崩さない、地力に裏打ちされた振る舞い
取組の勝敗や番付は場所ごとに変動します。最新の成績や来場所の番付については、日本相撲協会の公式サイトであわせて確認してください。
琴栄峰の今後を追いかけるなら、まずは名古屋場所の最終成績と来場所の番付発表をチェックしておくと、活躍の流れがつかみやすくなります。
まとめ
琴栄峰が朝乃山戦で見せた逆転劇は、粘り腰と立ち合いの巧さという地力の証明でした。あわせて話題になった勝利後の丁寧な振る舞いも、今後の人気を後押ししそうです。
- 朝乃山戦は土俵際からの粘りが光った逆転劇だった
- 専門家からは立ち合いの反応と腰の位置の巧さが評価されている
- 勝利直後の礼儀正しい振る舞いもファンの話題になった
来場所の琴栄峰がどこまで番付を上げてくるのか、日本相撲協会の公式情報とあわせて注目していきましょう。
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